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診療内容
  • 沼田歯科医院の感想
    患者さまからの声 (ご氏名の掲載は、御本人の承諾を得ております)

    □ 黒木敬也様(80歳)
    「80才で20本」とこれが健孝で長生きする条件と聞いています。私の場合、残された歯はその3分の1しか残っていませんので今後、減らすことは致命的な打撃に繋がるわけです。
    昭和61年でしたが、かねてからお世話いただいている沼田先生からお話があり「歯周病も可成り進んできたので、この際思いきった治療が必要だが、それには6ヶ月の準備が必要ですがどうしますか」とご相談がありました。
    その後、私は歯周の治療を受け、20年余の歳月が経ちましたが、幸い健康にも恵まれ今でも、地域の皆さんとも解け合い、食事もおいしいなど毎日の生活を楽しみながらの日々を過ごしています。これもあの時、先生からお話をお受けして、治療してからは、歯磨方法、定期検診など、適切なご指導を頂いた賜物であり今日の日があるのだと思うと感謝に耐えません。
    また、家内も私と同様、お世話になり、適切なケア、歯ぐきの手入れ等も同伴で通院しています。このように沼田医院は私達の地域歯科医療の中核として信頼性も高く、今後のご活躍がさらに期待されておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

    □ 中園ヲキヨ様(78歳) 主婦
    当医院は橘通りと宮崎駅のほぼ中間にて電車、バス、下車後、徒歩にて4.5分交通便の良いとても清潔な医院であります。
    沼田先生はじめ受付、歯科衛生士の方達も明るくとても親切に接していただきます。診察はいつも予約制ですが、急患の時は前もって連絡して心よく診察をうけることができます。特に先生は高度な技術をお持ちの方で現代社会における生命、健康保持は食生活にありと、その重要さを認め、自分の歯を残し、いかにおいしく食事ができるかと最新の医療技術の向上に日夜努力されている素晴らしい先生であります。
    主人も私も20数年来、先生に診察していただき大変お世話になっております。高年令でも健康は日常生活を送れる事を常に感謝いたしております。当医院の発展を希望しております。


    □ 末崎和則様(74歳)
    転勤族だった現役のころ、住んでいたその地その地での歯科によくお世話になりましたが、歯科技術というものはプロでもなかなか難しいものなのだなと思わされることがよくありました。20年前、この宮崎に永住することを決めたとき、人の紹介で沼田歯科での治療を受けるようになりましたが、ここの先生は患者一人一人の症状や要望を優しく聞いて、懇切丁寧な応対と私たち素人でもよく分かる確かな技術で安心して治療が受けられる先生でした。これは私のみでなくここで治療を受けている患者さん皆の声でもあります。お陰で悪かった歯は完全に治癒し、アフターケアも徹底していただけるので、いつも口の中に関しては安心して生活していけます。又、歯科衛生士の方をはじめ職員の皆様方もみな親切で家庭的雰囲気さえ感じる医院です。今後も歯科はずっと沼田歯科医院でお世話になろうと思っています。

    □ 梶本民子様(73歳) 主婦
    転勤族でしたので、歯の具合が悪くなると、その都度歯医者探しをしなければいけませんでしたが、幸い良い先生に巡り合い、以来もう40年以上私は、歯のケアを御願いしております。特に私の場合は、自分の生来の歯が残り少なく、本来は総入れ歯のところ、先生のご配慮で残りの歯を最大限に生かした義歯を作って戴き、食べることに幸せを感じ大変喜んでおります。又、先生、歯科衛生士、他のスタッフの方皆様やさしく、丁寧で、適切な説明、ご指導をして戴きますので、安心してお任せすることができます。

    歯を抜かない矯正をした子供のお母様の声
    □ 甲斐信子様(48歳) 主婦
    息子が小学校6年生の時、歯並びが悪いのを先生に相談したら、今はワイヤーで固定したりその為に歯を抜いたりしなくても「きれいになりますよ。」と教えていただきました。
    6つ年上の姉はワイヤーでの矯正で治療をしましたが医大に行き、生えてもいない4本の歯を抜き、ワイヤーの締め付けで歯が浮いた用な感じになり、ご飯がなかなか食べられなかったり、口内炎ができたりして大変な思いをして治しました。しかし息子は歯を抜く事もなく、たった3ヶ月で歯がきれいに並び、後は定期的に装置を変えるだけで痛みを伴う事なく今高校3年生ですが笑うと白くきれいな歯を見せてくれます。本当にこの治療をしてよかったと思います。

    □ 戸高明美(39歳) 主婦
    今から4年前、かかりつけの歯科医から娘の歯は矯正が必要と言われ、2つの病院を紹介されました。どちらの病院も永久歯を抜かなければならないこと。そして一方の病院はヘルメットのようなものをずっとかぶり続けなければならないことを聞き、私はとてもショックを受けました。まだ2年生だった娘が学校へヘルメットをかぶりながら登校する姿を想像した時、他に治療法はないのかと考えました。幸い義妹の知人の方が沼田歯科で歯を抜かない矯正をしているのを聞き、早速沼田歯科へ行きました。沼田先生は歯の模型を使って丁寧に説明してくださいました。
    病院に通う回数は多くなるけど、娘のためには沼田歯科が一番良いと夫婦で話し合い、沼田歯科で治療することに決めました。
    今、娘は6年生になりました。上下の歯がきれいに並んでかみ合いでこぼこは1つもありません。本当に夢のようです。いろいろな矯正法のある中、沼田先生の治療法を選んだことは娘の健康及び人生にとって最良の選択だったと思います。根気強く治療していただいた沼田先生やスタッフの皆様に感謝しております。


    □ 梅野智子様(長女13歳、次女10歳)
    子どもが二人、矯正でお世話になっています。インターネットで永久歯を抜かずにできる床矯正という方法があると知って、宮崎にもしてくださる所はないかとさがしていたところ、沼田歯科医院のたどりつきました。次女の場合はどこに相談しても抜かないを無理だと言われていたのですが、沼田先生にどうしても抜きたくないことをお話しして、やっていただけることになりました。始めて1年半経ちますが、今ではきれいにそろって親も本人も満足しています。また定期的に通院して診ていただけるので、虫歯の心配もなく安心しています。


  • 矯正治療-抜かない矯正法(バイオブロック法-顎成長誘導法)
    お母さん、今小中学生のお子さんの歯並びが悪いんです。それは、あごの大きさが小さいからです。
    原因は、遺伝によるものと以前はいわれていましたが、現在は生まれたあとの生活環境によるものという説が強くなっています。軟らかい食物が多くなり、よく噛まなくなったので、あごの発育が十分できなくなり、小さくなったためです。
    特に上あごの発育が十分でないため、上下の歯並びが悪くなります。歯並びが悪いだけでなく、上あごは頭蓋骨(頭の骨)と直結しています。上あごが十分な発育をしないと、頭の骨も十分な発育ができません。脳が発育するスペースが小さくなります。上あごの発育は脳にも関係しているのです。
    それと、鼻腔や咽頭(のどの奥)が狭くなり、呼吸・えん下(のみこむこと)に悪影響を与えます。それだけでなく、顔貌にも影響が出ます。口元がゆるみしまりのない口元になります。
    7〜8歳の早い時期から、あごの成長を助けるために床(しょう)による矯正を行なえば、永久歯(一般的には第一小臼歯)を抜かずにすみます。左右対称のきれいな顔貌になります。特に反対咬合(上の歯より下の歯が前に出ている)では、5〜6歳から始めるとよいでしょう。
    歯並びが良くなると、鼻疾患や呼吸器系疾患が良くなったということを耳にします。また姿勢が良くなったり、自分に自信が持てるようになります。親御さんがお子さんの歯並びに早く気付き、このようなことを認識して下さい。
    床矯正装置は、自分で取り外せる装置です。子供さんは、大人ほど不快感はありません。食事のとき、歯を磨くときは、外せます。来院時に歯をクリーニングしますので、虫歯を作らずにすみます。虫歯のないお子さんがほとんどです。
    お母さん、今一度お子さんの口元や歯並びを見て下さい。大人になり骨が固まってくると頭痛・肩こり・めまい・手足のしびれ等の症状が出る顎関節症という病気を引き起こす可能性が高くなります。もし、悪いことに気付いたら早く治療して下さい。


  • 歯周病治療
    現在、歯周病は虫歯を抜いて歯を失う一番の疾患となりました。原因は口の中のバイ菌です。特に数種類のバイ菌が体から内毒素を出し、その内毒素により歯肉が刺激を受け炎症を起こし、歯周病となります。
    一言で言えば歯の磨き方が悪い為に起こる病気です。
     始めは軽度で、歯の周りの歯肉が赤くなる歯肉炎ですがそのまま放置しておくと骨にまで影響が出て歯肉が下がり歯根が露出してくる中等度となります。時には歯肉が腫れて痛みが出ることもあります。重度になりますと骨がなくなり歯がぐらぐらを動くようになります。こうなると歯はもたなくなり抜歯となります。
     治療方法は、歯を良く磨くことですが、それだけでは十分ではなく、専門的な歯のクリーニングを受けることが必要となります。歯と歯肉の間の溝の中にバイ菌がバイオフィルムというバイ菌の塊を作ります。
     このバイオフィルムや歯石をきれいに取り除くことが大事になり、又除去後この専門的クリーニングを年に何回か定期的に行い、口の中をきれいにしておくと歯は長持ちします。
     歯周病を放っておくと、血の流れが悪くなり血栓症を起こしやすくなります。心筋梗塞、脳梗塞を起こす確率が健康な人に比べて2.8〜3倍と言われています。女性ですと未熟児早産を起こす確率が7〜8倍と言われています。又、肺炎等の呼吸器障害を起こす確率も高いと言われています。その他口腔内のバイ菌が血中に入り全身に回る事も知られています。健康で長生きする為には、口の中はきれいにしておく必要があります。痛みがなくても年に何回かは、お口の中のクリーニングを受けましょう。


  • 顎関節症及び噛み合わせ治療
    噛み合わせを治せば、頭痛・肩こりが治ることがあります。
    顎関節症(日本構造医学では顎頚部症候群)は、歯科では虫歯・歯周病に次ぐ第三の病気といわれています。これまで、顎関節症は、顎関節部の痛み・口が開きにくい・顎関節部で「ガクッ」「ザラッ」というような雑音がある。というのが主症状でした。最近では、それ以外に頭痛(偏頭痛)・肩こり・首の痛み・神経痛といった整形外科的な症状や、めまい・耳鳴り・難聴・鼻づまりといった耳鼻科的症状、さらには動悸・息切れ・頻脈・不整脈・呼吸困難といった循環器・呼吸器の症状のほか、一般内科的症状も現れます。それに伴ってイライラ・不眠・気力の減退・集中力の低下といった精神症状も現れます。又、顎関節症の患者さんは、頚椎(首の骨)の問題を抱えている人が非常に多くいます。
    これまで、数百人の患者さんを診てまいりました。ここ十年は、日本構造医学の考えを取り入れ、噛み合わせの「ひずみ」と同時に全身の「ひずみ」を治していくと、ほとんどの患者さんが良くなるようになりました。


  • むし歯治療
    最近よくテレビや雑誌に登場してくる3MIX−MP法(三種類の抗生物質)、を行っております。深い虫歯も歯の神経を取らずに残す事が出来ます。

  • その他[ いびき・睡眠時無呼吸症候群 ]
    習慣性いびき症の方は日本全国で約2000万人といわれ、約200〜400万人が睡眠時無呼吸症候群だといわれています。 毎日いびきをかいていると上気道抵抗症候群となり、さらには睡眠時無呼吸症候群へと悪化するといわれています。
    いびきは上気道(鼻腔・咽頭・喉頭)の狭窄によるもので、睡眠時無呼吸症候群は上気道の閉塞によるものといわれています。長期にわたっていびきや無呼吸症が続きますと高血圧症・不整脈・心臓病などを誘発したり、記憶力や思考力の低下をまねきます。
    重篤な場合は、夜間睡眠時中に突然死を起こすこともあるといわれています。
    歯科的治療法として「スリープスプリント」なるものが登場してきました。寝ている時に口に入れておくもので、それほど苦痛もなく中等度以下の人ならば、かなりの効果が期待できるものです。
    スリープスプリントを使用された患者様で、装着された翌日から血圧が下がった方がおられます。


  • 入れ歯の治療
    保険適用の入れ歯は、プラスチック素材のレジン床という入れ歯で材料的にどうしても分厚くなります。
    保険適用外は、金属床といって薄くでき、熱い物冷たい物の熱感が伝わり装置感もしっかりして遊びが少ない分入れた方は気持ちがいいと言われます。又最近では、前歯のバネ(鉤)が見えないような素材も出てきました。
    総義歯では、鹿児島大学の解剖学教室で30年以上研究された故日高先生が考案された解剖学を元にした総義歯を作っております。


  • ホワイトニング
    歯を白くするホワイトニングとは
    歯の変色は、お茶・コーヒー・紅茶・赤ワインなどに含まれる色素が歯に沈着して起こります。時間の経過とともに、色は濃くなり、黄色や褐色となり、普通の歯磨きでは除去しにくくなります。
    この色素を薬品を使って取り除き、歯を白くするのがホワイトニングです。歯科医院内で行なうオフィスホワイトニングと自宅で行なうホームホワイトニングがあります。
    ホームホワイトニングは、自分で行なうもので、2週間毎日約2時間マウスピース内に薬品を入れて行なうものですが、冷たい物で歯がしみる知覚過敏を起こすことがよくあります。
    オフィスホワイトニングは、1回1時間弱かかりますが、ワンランクは白くなります。知覚過敏もほとんどなく、普通3回行いますが、ご本人が満足であれば、1回又は2回で終わることもあります。近年、アンチエイジング(抗加齢)が言われています。歯が白くなると若返った感じになります。


矯正例

歯並びが悪い状態です。 同じ人です。きれいになりました。

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