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Q.口が大きく開けようとすると痛くて開けられません

普通大人が口を開くと、指2本分の幅は無理せずに開きます。あまり開かない場合は 顎関節症、智歯周囲炎、などが考えられます。

1.顎関節症
アゴを動かす筋肉に負担がかかり、機能に異常をきたして口が開けられなくなる病気です。原因としては、歯並びが悪かったり、抜けた歯をほっといたりして噛み合わせがずれてしまうことや、虫歯や痛む歯をよけて噛むため、アゴの関節や筋肉に歪んだ力がかかってしまいアゴがずれてしまうことなどが考えられます。またストレスによるくいしばりや歯ぎしりなどによって、アゴの関節や筋肉に負担をかけてしまうことも原因のひとつです。
噛み合わせに問題がある場合、噛み合わせの調整や歯並びの治療をして原因を取り除きましょう。虫歯や歯が抜けたことろは早急に治療する必要があります。噛みごたえのあるものを食べて、アゴの筋肉を鍛えていくとよいでしょう。また、ストレスをためこまないことも大事です。

2.智歯周囲炎
おやしらずがはえる場所がなくなり、ななめにはえたりして、おやしらず周りの歯肉が異常な状態になり、細菌などが感染して歯肉が腫れたりする病気。とくに下アゴのおやしらずの周りの歯肉が炎症をおこしやすくなります。
おやしらずの周りの歯肉が不潔にならないように正しく歯みがきをしましょう。急に症状が出た場合は抗生剤を服用 することもあります。

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